1950年代ZASSENHAUS(ザッセンハウス) コーヒーミル〈コレクターズアイテム〉
1867年創業、ドイツ製コーヒーミルの老舗ZASSENHAUS(ザッセンハウス)。
老舗といえどもその歴史は山あり谷あり。 Schwelm(ケルンとドルトムントの間辺り)に工場を設立してから 2度の火事にあい、Solingen(ドュッセルドルフ近く)に会社を移し、 事業拡大して人気商品を生み出すも倒産を経験し・・・2008年に不死鳥のごとく蘇った会社です。 その強さとたくましさ。 そういった苦境を乗り越える度にZASSENHAUSの魅力は増し、 ZASSENHAUSのコーヒーミルはますますファンを増やすのですね。 現行品は今でも手に入れることができますが、 古いロゴタイプはとても貴重なコレクターズアイテム。 ドイツの古道具屋さんでようやく巡り会えました! ZASSENHAUSで有名な「傘をもったライオンマーク」のロゴタイプ。 1950年代頃の型かと思われます。 フォルムは長方形の箱形。 ZASSENHAUSを特徴づける“膝式ミル”です。 *長方形型なので膝ではさんでハンドルを回すというものです。 また、上部のつまみをまわすことで、豆の挽き具合を調整できます。 小ぶりサイズなので一度に引ける豆の量は1.5〜2人前。 お客様が来た時は、ゆっくりと、何度も挽いて豆の香りを楽しみましょう。 Zassenhausのミルは、挽き具合が特徴的です。 豆を「砕く」のではなく、まるですりこぎをするように、「挽く」感覚、最高です。 木製の箱(本体)と、銀色の付属品とのバランスが、とてもいいね。 使わない時も飾っておくだけで素敵なインテリアになります。 なかなか出会えないアンティークのZassenhausコーヒーミル。 おすすめのコレクターズアイテムです。 ●サイズ(概寸)* 12.5cm×8.5cm×本体部分の高さ13cm(ハンドル最高部までの高さ21cm) ※歴史を背負った古いなので傷やサビがございます。機能に支障をきたすもの、大きなものではございませんが、あらかじめご了承下さい(豆は問題なく挽けます)。 ※実際に使われていた中古品なので豆を挽いた跡がございます。 |
Copyright © 2015 Qronik.net All Rights Reserved.
|