DDR(ドイツ民主共和国)の地図
蚤の市でとってもレアなものを見つけました!
東西ドイツが分裂していた時代のDDR(ドイツ民主共和国)の地図。 DDRとは、第二次世界大戦後の1949年にドイツのソビエト連邦占領地域に建国された国家。 「旧東ドイツ」。 1990年10月3日、ドイツ連邦共和国(旧西ドイツ)に吸収されて消滅した国家です。 当初は5つの州(Land)による連邦制でしたが、1952年以降は14の県(Bezirk)に再編されます。 こちらの地図には、その14の県が書かれています。 また、東と西に分断されていた「ベルリン」の境界線も描かれています。 今は無き、DDRの様子が分かるこちらの地図。 古い地名や道路も細かく書かれ、「DDR」は確かに存在していたのだと感じることが出来ます。 ●サイズ* 閉じたとき:約12.5cm×25cm 開いたとき:約119cm×86cm ※表面に角のよれやスレなどの経年を感じますが、地図自体に傷みはほとんど感じません。大きなヨゴレや破れはありません。歴史を伝える、古いモノだということをご了承下さい。 |
Copyright © 2015 Qronik.net All Rights Reserved.
|