ドイツ伝統のワイングラス・レーマーグラス
ドイツでよく見かける、持ち手のところが段々になっているワイングラス。
その名も、Roemer Glas(レーマーグラス:ローマ風グラス)。 名前の由来はいろいろありますが、 その一つは、約2000年前にローマ人がブドウの木とこちらのグラス、そして“ワインを飲む”という週間をドイツにもたらしたという説。 ビールが主流だったドイツにとっては大きな革命ですね。 持ち手が段々になっているので、ソーセージなどの脂っこいものを一緒に食べる時も滑らなくて便利。 この合理性もドイツ魂にマッチしたのでしょうか。 よく目にする色はこちらのグラスのようにグリーンですが、 地域によっては茶色のグラスもあるそう。 ニュルンベルクという町のイラストがついた、インテリアとして飾るのも素敵なグラスです。 ●サイズ(概寸)* 直径6.5cm×高さ11cm ※目立った汚れなどなくきれいな状態ですが、歴史を持った古いものだということをご了承ください。 |
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