ドイツの伝統工芸品 煙りだし人形〈赤い服のサンタ / お香3つ付〉
ドイツとチェコの国境に広がる深い森。
「エルツ地方」と呼ばれる山岳地帯の小さな村ザイフェンでうまれた煙りだし人形です。 まわりを森・山で囲まれたザクセン州のエルツ地方。 交通の便が悪く、いわば「隔離」されたこの地方では、菩提樹やブナなどの木を使った手工芸おもちゃの制作・販売といった経済活動が住民たちの生活を支えていました。 自然との共生の中、自分たちの生活の一部である「木」を使ったおもちゃ。 大切な「木」を切り倒し、それに新しい命を吹き込んでかわいいおもちゃに生まれ返らせる。 一つ一つに職人さんたちの「木」への愛情がこもっています。 手に持つおもちゃや木目を活かしたパーツなど、細かなところにまでこだわった繊細な作りと彩色、少しとぼけた表情がとても愛らしい。 Rauchermaennchen(煙りだし人形/スモーカー人形)とは、ドイツの伝統工芸品の一つ。 おなかを上下に開いてお香を置き、焚くと・・・口から香りと煙がもくもく出てきます。 まるでサンタさんがパイプを吸っているよう。 置いておくだけでも様になる、とても可愛い冬の風物詩です。 ●サイズ(概寸)* 身長15.5cm ●すすが出にくいドイツ製のお香を3つお付けします。 ※未使用です。 ※一つずつ職人さんの手作りのため、表情が異なります。 |
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